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【Googleマイビジネス】メニュー・サービス登録方法を解説

Googleマイビジネスメニューサービス

今回はGoogleマイビジネス初心者の方に向けて、メニュー・サービスの登録方法について解説していこうと思います。

実は、このメニュー・サービス機能をうまく使うことで、集客力をアップさせ売上アップをさせることができます。

メニュー・サービスの登録方法の部分は多くの初心者の方がGoogleマイビジネスを始めた際につまずきやすいポイントの1つなので、簡単なことからじっくり説明していきます。

目次

Googleマイビジネスのメニュー・サービスとは

今回紹介するGoogleマイビジネスのメニュー・サービスですが、どのような機能をご存じでしょうか?

Googleマイビジネスのメニュー・サービスを登録することにより、自店舗しているメニューやサービスをいろんな人に知ってもらうことができます。

また、メニュー・サービスを登録することによりGoogleマップ上での上位表示効果もあり、集客力アップにもつながります。

表示される場所

Googleマイビジネスのメニュー・サービスが表示される場所はスマホやタブレット端末のみになります。

現状(2021年8月現在)ではPCでは表示されません。ユーザーはスマホなどの画面でメニュー・サービスを見るとクチコミ・写真などのタブの中に「メニュー」が出現し、一覧を公開できるようになります。

メニューの活用例

飲食店では「メニュー」その他の施設では「サービス」として表示されます。

メニューには次の2種類があります。
・レストランやバーなどの飲食店で注文可能な食べ物や飲み物の一覧がすべて記載されたメニュー
・理容店やスパ、自動車修理工場などのサービス業で利用可能なすべてのサービスが記載されたメニュー

Googleマイビジネスヘルプ

PC版にはメニューやサービスは表示されませんが、スマホのブラウザ検索、Google mapアプリで表示されます。

活用例として今回は、飲食店とサービス業をみていこうと思います。

飲食店のメニュー活用例

飲食店のコースやメニューをメニュー欄に追加することで、Googleマイビジネス上でメニューを一覧で確認することができ、来店につながりやすくなります。

サービス業のメニュー活用例

上記のようにGoogleマイビジネスではサービス業でもメニュー登録できるので事前にクライアントにやってもらいたいサービスができるかを知らせることができとても便利です。

また、メニュー内で分類分けすることができるので、より簡単にサービスを探してもらうことも可能になります。

メニュー・サービスを登録するメリット

検索からの集客力がUP

メニュー・サービスを登録するメリットの一つ目として検索からの集客力が向上することが挙げられます。

キーワードをメニュー・サービスに登録することで、Google検索のキーワードに反応するからです。

お店のプロフィールがより完璧であればあるほどGoogleマップでの掲載順位が上がりやすくなります。

これはメニュー・サービスについても例外ではないため、しっかりと登録しておくべきと言えるでしょう。

一覧で探せるようになり集客力UP

先ほども少しお話に出ましたが、メニューを追加しておくことで自店舗のやっているサービスについてユーザーに伝えることができるので、ユーザーにも来店を促すことが可能です。

また、ユーザーの探しているものが見つけやすくなるので、来店される機会が増え事業者の利益にもつながっていきます。

Googleマイビジネスのメニュー・サービスを登録する方法

まず初めにメニューの登録をする場所について紹介します。

登録できるところは下記の通りです。

  • PC版のGoogleマイビジネス
  • アンドロイド端末のGoogleマイビジネスアプリ

※iOS版のマイビジネスアプリには現在メニューの編集機能は実装されておりません。
※iOS端末でメニューの編集を行う場合はブラウザを開き、閲覧環境を「PC版で見る」に変更した状態のGoogleマイビジネスから編集を行います

STEP
設定画面にアクセス

左側の項目の中から「情報」→「メニュー」をクリックします。

「アイテムを追加」にてアイテム名・アイテムの価格(JPY)・アイテムの説明を登録します。

文字制限はアイテム名が最大140文字、アイテム説明が最大1,000文字迄です。
アイテムの価格とアイテムの説明は省略可能ですが、お客様がわからないことを少しでも減らすためにも省略はあまりお勧めしません。

STEP
セクションの追加

セクション名を追加にて、セクションを追加します。

セクションとはメニューにおけるタブのことです。
文字制限が最大140文字となっていますが、なるべく短めで分かりやすいものがおすすめです。

STEP
メニューの追加

「アイテムを追加」にてアイテム名・アイテムの価格(JPY)・アイテムの説明を登録します。

文字制限はアイテム名が最大140文字、アイテム説明が最大1,000文字迄です。
アイテムの価格とアイテムの説明は省略可能ですが、お客様がわからないことを少しでも減らすためにも省略はあまりお勧めしません。

「注目のメニュー」に登録する方法

Googleマイビジネスのユーザーから見たビジネスプロフィールのメニューに「注目のメニュー」を登録できるようになりました。

*Googleマップアプリで飲食店のリスティングを見ると、Androidでは「注目のメニュー」、iOSでは「人気の料理」が表示されます。


今までのメニューは、Googleマイビジネスのオーナー権限を持っている人が登録したメニューが表示される仕組みでしたが、「人気の料理」はオーナーはもちろん、ユーザーの投稿やクチコミを基にGoogleが選んで表示される仕組みになっています。

どちらも同じものですが、Android端末から料理の写真や料理名を追加することが可能です。

Googleマイビジネスに「注目のメニュー」を登録する手順

STEP
「注目のメニュー」右の「料理を追加」をタップ
STEP
料理の写真と料理名を追加して「投稿」をクリック

Googleマイビジネスメニューでよくある質問

こちらでは、Googleマイビジネスのメニューでのよくある質問を解説いたします。

メニューが表示されない場合

メニューが表示されない場合で一番多い原因はカテゴリ設定です。

まずは設定しているカテゴリを確認してください。

確認の仕方は下記の通りです。

STEP
Googleマイビジネスにログインし、左側メニューの「情報」を選択、カテゴリ右横の鉛筆アイコンをクリックします。
STEP
メインカテゴリを入力します。メインカテゴリとは、そのサービス・ビジネス全体を表すカテゴリです。
入力すると、設定可能な関連するカテゴリが表示されるので、選択します。他に関連するカテゴリがあれば追加し、「適用」をクリックすると設定完了です。

メインカテゴリに限らずサブカテゴリによっても商品機能が使えない場合があります。 また、コロナウィルス対策の影響で不具合や大幅遅延といった問題が継続的に発生しています。

 Googleマイビジネスだけでなく、Googleマップなどの反映の遅れや審査中のままになっているケースもあり、反映が遅れている関係や不具合が各方面に出ている関係で表示されていない可能性もあります。

それでも直らない場合はサポート窓口にお問い合わせください。

メニューに写真は挿入できるのか?

メニューに写真を挿入することはできません。

写真を挿入する場合は、商品を投稿する必要があります。

まとめ

今回は初心者の方必見のGoogleマイビジネスのメニュー・サービスの登録方法についてお話ししてきました。

そのほかにも最近導入されたばかりの注目メニューを登録する方法まで記載されているので是非この記事を参考に設定してみてください。

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