店舗の運営をしているとMEO対策の営業やテレアポが来ることはありませんか?
MEO対策は、ここ数年で飲食店や美容院などをはじめとした店舗事業者様に非常に注目されているマーケティング手法です。
しかし、実際このMEO対策の事業者は悪質な業者が多いです。
店舗運営者様も、MEO対策の営業経由で契約してみたけど全く効果が出ず、連絡も繋がらない…、Googleマイビジネスのアカウントが停止されたといってMEO対策ノートに駆け込まれる店舗様も多いです。
そこで本記事は、MEO対策に関しての営業をされたり急に電話がかかって来たという事業者様向けに、営業マンに対する注意点や見極め方を伝授していきます。
良いMEO対策営業・悪質な営業の見極め方

そういった際に、良い営業と悪質な営業を見極めるポイントをご説明したいと思います。
①すぐに効果が出るという営業
②成功報酬型の営業
③複数端末からリンクを当てるなどという営業
④Googleの代理店という営業
1.すぐに効果が出るというMEO営業
まず、すぐに効果が出るという業者です。
MEO対策というのは、SEO対策のように時間をかけて対策していくものなので1ヶ月、2ヶ月ですぐに効果が発揮されるわけではありません。
Googleなどの検索エンジンでWEBサイトの上位表示を行い集客する対策方法
仮にGoogleマップからの集客が0件の店舗であれば、問い合わせがくるようになるのは少なくとも3ヶ月はかかりますし、まとまった売り上げとして毎月見込めるようになるのは半年〜1年ほど対策を続けてからになります。
これでよくあるケースとしてあげられるのは、Googleマイビジネスの店舗名に直接対策キーワードを入力する対策方法を取る業者が多いのです。
例として挙げると、正式店舗名が「MEO対策ノート」とすると「MEO対策ノート 大阪」など対策したいキーワードを店舗名のに加えるということです。
この対策方法の何がいけないのかというと、Googleの規約違反であり最悪の場合Googleマイビジネスのアカウントが停止され二度と使えないようになる可能性があります。
「すぐに効果が出ます」という営業はあり得ないのでこういった業者には気をつけるべきだと考えます。
2.成功報酬型MEO対策の営業
次に②の成功報酬型の業者です。
MEO対策における成功報酬型とはどのようなものかと言うと、業者が定めたキーワードで5位以内に表示されている日数分だけ料金をいただきますといった形になります。
成功報酬型なら安心なのでは?と思う方も多いかとは思いますが実はそうではないといのです。
まずキーワードは業者が指定したものになり、そのキーワード「地名 業種」はかなり検索需要が少ないものを設定し、仮に1位を獲得したとしても集客にはほとんど効果のないものとなっているのがほとんどです。
つまり、少し知識があれば誰でも上位に表示できてしまうが、効果がないということです。
なので、成果報酬型であるから大丈夫という営業トークには、つい気を許してしまいがちですが逆に月額報酬制をとっている方が長期的に考えると親身になって対策を行なってくれるという傾向があります。
3.複数端末からリンクを当てるなどという営業
次に③の複数端末からリンクを当てるので上位表示に効果があり集客に繋がりますよという業者になります。
これは悪質な対策であり、SEO対策に関してもこのようにリンクを当てるのは禁止とされており、現在ではSEOに逆効果となりペナルティを受けることすらあります。
これは、①のすぐに効果が出るMEO営業同様、Googleの規約違反に該当し、最悪の場合アカウントがバンされるケースがあります。
MEO対策においても複数端末で特定のページにアクセスしあたかもユーザーが多く訪れているようにすることは逆効果であり、後々にペナルティが課される可能性があります。
4.Googleの代理店という営業
最後に④のGoogleの代理店であるという営業です。
基本的に、MEO対策でGoogleの代理店というケースはまずあり得ません。
よって、Googleの代理店であると名乗る営業のことは信用するべきではないというのは明らかです。
MEO対策の営業が来た時の注意点まとめ

今回はMEO対策に営業をされた場合の業者の見極め方や悪質な業者の判断についての記事を書きました。
MEO対策の業者も良いものと良くないものがありますのでしっかり見極められる目を養い注意をすることが大切です。
弊メディアMEO対策ノートの方でもMEO対策を依頼されているクライアント様が多くいらっしゃいますので何かお困りの際、やり方がわからない、資料が欲しいなどありましたらLINE・お電話・メールいずれも対応可能ですので気軽にお問い合わせください。